Terrible earthquake
2011年 03月 11日
三陸沖でマグニチュード8.8の大地震が発生しました。(「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」)
私の住む東京の最大震度がいくつだったのかの正確な情報は不明ですが、
体感的には震度5くらいだったのではないでしょうか。
幸いにも私の家族は祖父・祖母、両親、義父義母、兄弟、妻、娘と全員無事が確認取れました。
免震構造のオフィスビルでも、揺れで物が倒れてこんな状況になりました。
埋め立て地の液状化も、リアルに体験してしまいました。
歩道脇に植林されている所が、地面から沸き上がる水に押されて浮き上がり、
このように水が溢れ出て来ました。それに伴うようにアスファルトの地面が波打ち、
車道と歩道、歩道と建物のある土地の高低が随分と変わって行きました。
また、オフィスの中で机の下に隠れるなども、実はかなり難しいことが体験して分かりました。
机の下に入れているムービングキャビネットが揺れとともに動いてしまって危ないし、
そもそもあんな揺れの中で机の下にちゃんと隠れていること自体がかなり難しいです。
それと地震の場合は、ビルから避難するタイミングもかなり判断が難しいですね。
階段で避難している途中に大きな余震が来ると、転落の恐れもありました。
そして、避難した後にどうやって集団での安全を確保するのか、正しい情報を集めて、
必要な情報を共有するのか。所謂避難訓練では避難して終わりになってしまうので、
実際にはほとんど訓練が役に立たないということも、よく分かりました。
色々と見直すべき事がありますね。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、
ご家族・ご友人を無くされた方々にお悔やみ申し上げます。
まだ余震が続いており私も不安な気持ちですが、一日も早い復興を祈ります。
私の住む東京の最大震度がいくつだったのかの正確な情報は不明ですが、
体感的には震度5くらいだったのではないでしょうか。
幸いにも私の家族は祖父・祖母、両親、義父義母、兄弟、妻、娘と全員無事が確認取れました。
免震構造のオフィスビルでも、揺れで物が倒れてこんな状況になりました。
埋め立て地の液状化も、リアルに体験してしまいました。
歩道脇に植林されている所が、地面から沸き上がる水に押されて浮き上がり、
このように水が溢れ出て来ました。それに伴うようにアスファルトの地面が波打ち、
車道と歩道、歩道と建物のある土地の高低が随分と変わって行きました。
また、オフィスの中で机の下に隠れるなども、実はかなり難しいことが体験して分かりました。
机の下に入れているムービングキャビネットが揺れとともに動いてしまって危ないし、
そもそもあんな揺れの中で机の下にちゃんと隠れていること自体がかなり難しいです。
それと地震の場合は、ビルから避難するタイミングもかなり判断が難しいですね。
階段で避難している途中に大きな余震が来ると、転落の恐れもありました。
そして、避難した後にどうやって集団での安全を確保するのか、正しい情報を集めて、
必要な情報を共有するのか。所謂避難訓練では避難して終わりになってしまうので、
実際にはほとんど訓練が役に立たないということも、よく分かりました。
色々と見直すべき事がありますね。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、
ご家族・ご友人を無くされた方々にお悔やみ申し上げます。
まだ余震が続いており私も不安な気持ちですが、一日も早い復興を祈ります。
by hiromorz
| 2011-03-11 14:46
| Diary